2024年10月20日に開催される第33回九州チャレンジサイクリング大分県大会「ツール・ド・佐伯2024」は、大分県佐伯市の美しい自然を舞台にしたサイクリングレースです。
九州地方の最東端に位置する佐伯市の豊かな海岸線や山々を巡りながら、参加者は自身の体力と技術を試す絶好のチャンスを得ます。
この大会は、高校生以上のサイクリストに向けて設けられており、家族連れも楽しめるコースが用意されています。
エントリーは2024年7月1日から8月9日まで受付中です。
主なポイント
- 開催日:2024年10月20日(日)
- 場所:大分県佐伯市総合運動公園 佐伯中央病院スタジアム
- エントリー期間:2024年7月1日〜8月9日
- コース:S、A、B、C、D(計5コース)
- 参加資格:高校生以上(Dコースは小学生以上)
- 定員:約2,000人(ふるさと納税枠含む)
- 魅力:佐伯市の自然景観を楽しめるサイクリングイベント
大会概要と開催趣旨
第33回九州チャレンジサイクリング大分県大会 ツール・ド・佐伯2024は、エンデュランススポーツと佐伯市の観光資源を融合した自転車競技大会です。
2024年10月20日、大分県佐伯市総合運動公園で開催されるこの大会は、参加者に自然の美しさを楽しんでもらうことを目指しています。
開催日程と場所
大会は2024年10月20日(日)に大分県佐伯市総合運動公園で行われます。
エントリー期間は2024年7月1日から8月9日までです。
5つのコースが用意され、合計2000人の参加枠があります。
コース | 距離 | 定員 | 参加料 |
---|---|---|---|
Sコース | 190km | 250人 | 7,000円 |
Aコース | 163km | 500人 | 6,500円 |
Bコース | 102km | 750人 | 6,000円 |
Cコース | 75km | 350人 | 5,500円 |
Dコース | 40km | 150人 | 4,500円 |
大会の特徴と魅力
ツール・ド・佐伯2024は、速度だけでなく、佐伯市の魅力を体験できる大会です。
各コースに3名のゲストライダーが参加し、参加者と交流する機会があります。
参加者には参加賞や傷害保険が提供され、安全に楽しむことができます。
佐伯市の自然景観と地域の魅力
佐伯市は日豊海岸国定公園に位置し、リアス式海岸の山々と美しい景観が特徴です。
自転車で走りながら、澄んだ空気と光を感じることができます。
地域の歴史文化や地元グルメも魅力の一つで、温かいおもてなしが参加者を待っています。
佐伯市の豊かな自然と文化を体感しながら、自転車競技の醍醐味を味わえる大会です。
参加資格とエントリー方法
ツール・ド・佐伯2024のエントリー受付が始まりました。
参加資格や申込方法についてご紹介します。
各コースの参加資格
S〜Cコースは高校生以上のサイクリストが対象です。
Dコースは小学生以上で、保護者同伴が必要です。
各コースのゴール制限時間内に完走できる体力が求められます。
申込期間と定員
エントリー期間は2024年7月1日から8月9日までです。
各コースの定員は以下の通りです。
コース | 定員 | 参加料 |
---|---|---|
Sコース | 250人 | 8,000円 |
Aコース | 500人 | 7,500円 |
Bコース | 750人 | 7,000円 |
Cコース | 350人 | 6,500円 |
Dコース | 150人 | 5,500円 |
中学生以下の参加料は3,000円です。定員に達し次第、申込は締め切られます。
ふるさと納税枠の申込方法
ふるさと納税枠での参加も可能です。
ふるさとチョイスで手続きを行い、その後スポーツエントリーで申込をしてください。
ふるさと納税枠の参加料は通常より高めに設定されています。
第33回九州チャレンジサイクリング大分県大会 ツール・ド・佐伯2024のコース詳細
ツール・ド・佐伯2024は、九州の自然を楽しむサイクリストのためのイベントです。
5つのコースから選べ、参加者に合わせたレベルが設定されています。
- Sコース:190km(上級者向け)
- Aコース:163km(中級者向け)
- Bコース:102km(初級者向け)
- Cコース:75km(初心者向け)
- Dコース:40km(ファミリー向け)
エイドステーションが設置され、安全性と快適性を確保します。
Sコースは8時にスタートし、21km毎にエイドステーションがあります。
制限時間内に完走しないと、ショートカットコースに変更する必要があります。
安全を第一に、楽しんでください。
コース | 距離 | 参加費 | 定員 |
---|---|---|---|
Sコース | 190km | 8,000円 | 250人 |
Aコース | 163km | 7,500円 | 500人 |
Bコース | 102km | 7,000円 | 750人 |
Cコース | 75km | 6,500円 | 350人 |
Dコース | 40km | 5,500円 | 150人 |
コースごとに昼食が異なります。
SコースとAコースはつるみテラスで、BコースとCコースは米水津地区公民館で、Dコースは大入島食彩館で提供されます。
ツール・ド・佐伯2024は、九州の魅力を体験する絶好のイベントです。
自然を楽しむ一方で、地域の文化を発見しましょう。
大会当日の流れと注意事項
ツール・ド・佐伯2024の大会当日は、参加者の皆様にスムーズで安全な体験をお届けします。
受付からゴールまで、重要な流れと注意点をご紹介します。
受付からスタートまでの流れ
受付は感染症対策のため本部では行いません。
事前に郵送された参加登録証を受付ボックスに投函してください。
スタートはコースごとにゼッケン順で行われます。
Sコースから順に、A、B、C、Dコースと続きます。
走行時の注意点と交通ルール
走行ルールと交通規則の遵守は参加者全員の義務です。
安全対策として、ヘルメットとグローブの着用が必須です。
並列走行は禁止され、追い越し時は声かけが必要です。
危険箇所では係員の指示に従ってください。
エイドステーションと補給
各コースには複数のエイドステーションが設置されています。
水分補給や地域特産品の試食、昼食提供が行われます。
自身の体調管理と適切な補給を心がけましょう。
コース | エイドステーション数 | 主な提供物 |
---|---|---|
Sコース | 5箇所 | 水、スポーツドリンク、地元果物 |
Aコース | 4箇所 | 水、エネルギーバー、おにぎり |
Bコース | 3箇所 | 水、バナナ、パン |
Cコース | 2箇所 | 水、スポーツドリンク、菓子 |
Dコース | 1箇所 | 水、軽食 |
大会を通じて、佐伯市の美しい自然を楽しみながら、安全で充実したサイクリング体験をお楽しみください。
ゲストライダーと特別イベント
ツール・ド・佐伯2024では、多くのゲストライダーが参加します。
Sコースには、元オリンピック選手の飯島誠さんが、AコースにはYouTuberのBekiさんが、BコースにはJ:COMアナウンサーの工藤友美さんが登場します。
ゲストライダーたちは、自転車の魅力と佐伯市の魅力を共有します。
飯島誠さんはオリンピック経験をもとに、サイクリングの楽しさを伝えます。
Bekiさんは長距離ライドの楽しさを、工藤友美さんは佐伯の魅力をPRします。
イベントの詳細は未定ですが、ゲストライダーとの交流が可能です。
記念撮影やサイン会などが計画されています。
- Sコース:飯島誠(元オリンピック選手)
- Aコース:Beki(YouTuber、ロングライド愛好家)
- Bコース:工藤友美(佐伯サイクルアンバサダー、J:COMアナウンサー)
イベント中、ゲストライダーたちは参加者を励ます。
サイクリングの楽しさを共有し、佐伯市の自然や文化を紹介します。
まとめ
「ツール・ド・佐伯2024」は、サイクリング愛好家だけでなく、佐伯市の自然と地域文化を広く紹介する機会としても価値があります。
参加者は美しい景観の中、様々な距離のコースを選択し、競技だけでなく親交も深めることができます。
各コースには安全対策が施され、エイドステーションでの支援も充実しています。
自転車を通じて地域の魅力を再発見し、健康的なライフスタイルを楽しむための絶好のイベントです。