こんにちは、自転車マニアのタロウです。
最近、私の周りでグラベルロードの人気が急上昇していて、ついに私も手を出してしまいました。
今日は、長年ロードバイクに乗ってきた私が、なぜグラベルロードに魅了されたのか、その理由をみなさんにお話ししたいと思います。
グラベルロードの魅力
最近、サイクリング仲間の間で「グラベル」という言葉をよく耳にするようになりました。
「タロウ、グラベルロード買ったんだ!」「週末、グラベルライドに行こうよ!」なんて会話が飛び交っています。
でも、みんながこぞってグラベルロードに乗り換えているわけじゃありません。
ロードバイクも依然として人気です。
じゃあ、この2つの自転車、いったい何が違うんでしょうか?
今回は、その違いに焦点を当てて、グラベルロードの魅力をお伝えしていきます。
見た目は似てるけど、中身は違う!
一見すると、グラベルロードとロードバイクはよく似ています。
でも、細かく見ていくと、実はかなり違うんです。
まず目につくのが、タイヤの太さ。
私のロードバイクのタイヤ幅は23mmでしたが、新しく買ったグラベルロードは40mm!
最初見たときは「えっ、こんなに太くて大丈夫?」って思ったくらいです。
この太いタイヤのおかげで、舗装路だけでなく、砂利道や軽いオフロードも走れるんです。
これまで避けていた未舗装の林道にも、怖がらずに入っていけるようになりました。
ちなみに、私が選んだのは「パナレーサー GravelKing SK」というタイヤ。
グリップ力が抜群で、オンロードもオフロードも安心して走れます。
アマゾンでも高評価なので、グラベルロードを検討している人はチェックしてみてください。
フレームデザインの違いに秘密
次に気づいたのが、フレームデザインの違い。ロードバイクのフレームってシンプルですよね。
でも、グラベルロードのフレームには、あちこちに小さな突起(ボスって言うんですけど)がついているんです。
最初は「なんだこれ?」って思ったんですが、これが超便利!
ボトルケージを追加で付けたり、泥除けを取り付けたり、荷物を載せるキャリアまで付けられるんです。
これのおかげで、長距離ライドの時の荷物問題が一気に解決。
キャンプツーリングなんかにも挑戦できそうで、ワクワクが止まりません。
KABON カーボングラベル ロードバイク T800カーボンファイバーフレーム 700C 18速ドライブトレイン搭載 カーボンハンドルバー ディスクブレーキ レーシング自転車 メンズ レディース
軽量カーボンフレームなのに、たくさんのボスが付いていて、拡張性抜群です。
アマゾンでも人気の商品なので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ハンドルの形、実は大違い!
グラベルロードに乗り始めて、すぐに気づいたのがハンドルの違い。
ロードバイクのハンドルはドロップハンドルで、下ハンドルがまっすぐですよね。
でも、グラベルロードのハンドルは少し違うんです。
下ハンドル部分が外側に広がっている「フレアハンドル」というのが主流で、これがまた快適。
特に未舗装路を走るときに、安定感が違います。
それに、この形状のおかげで、ハンドルに荷物を引っかけやすくなっているんです。
私が使っているのは「Ritchey Comp VentureMax」というハンドルバー。
RITCHEY(リッチー) COMP バー VENTUREMAX II 400 (C-C)
幅広で安定感があり、長時間乗っていても疲れにくいんです。
アマゾンでの評価も高いので、グラベルロードのカスタムを考えている人にはおすすめですよ。
乗り心地、実は雲泥の差!
ここまでパーツの違いを見てきましたが、実際に乗ってみると、走行感覚が全然違うんです。
ロードバイクは舗装路をビュンビュン走るのが気持ちいい。
それはそれで素晴らしい体験なんですが、グラベルロードは違った楽しさがあります。
舗装路ならもちろん、ちょっとした未舗装路や砂利道、軽いトレイルだって走れちゃう。
これまで「ここから先は無理だな」って諦めていた道も、グイグイ進んでいけるんです。
新しい景色、新しいルートが開拓できる。この感覚、本当にワクワクします。
特に、グラベルロードは長距離ライドでの快適性が違います。
フレームが少し長めで、ホイールベース(前後輪の距離)も広いので、直進安定性が高いんです。
悪路での振動吸収性も優れているので、長時間乗っていても疲れにくいんですよ。
変速システム、実は超進化!
グラベルロード専用の変速システムがあるって知っていましましたか?
私は知らなくて、最初びっくりしました。
シマノの「GRX」というグループセットがグラベルロード用に開発されているんです。
特徴的なのは、フロントのギアが1枚だけというシングルギア仕様。
最初は「大丈夫かな?」って思いましたが、実際使ってみると、これが素晴らしい。
ギアチェンジのトラブルが減るし、メンテナンスも楽になります。
それでいて、リアのギアが広範囲なので、急な坂道でも楽々登れちゃいます。
私の愛車には「シマノ GRX RX812 リアディレイラー」が付いています。
信頼性が高くて、どんな状況でも確実にシフトしてくれます。
グラベルロードのアップグレードを考えている人は、これを検討してみてはいかがでしょうか。
アマゾンでも高評価の人気商品ですよ。
タイヤの秘密、実は奥が深い!
グラベルロードのタイヤ、太いだけじゃないんです。
表面のパターンがロードバイクとは全然違うんです。
ロードバイクのタイヤはほとんど模様がないのに対して、グラベルロードのタイヤには細かいブロックパターンが刻まれています。
これがオフロードでのグリップ力を高めてくれるんです。
砂利道や泥道でも安定して走れる秘密はここにあります。
それに、太いタイヤとブロックパターンのおかげで、パンクしにくいんですよ。
長距離ライドでパンクの心配が減るのは、本当に心強いです。
私のお気に入りは「WTB Byway」というタイヤ。
WTB BYWAY TCS 700×40 TAN
センター部分はほぼスリックなので舗装路での転がりも良く、サイド部分にはグリップ力の高いパターンが刻まれているので未舗装路でも安心。
まさにグラベルロードの特徴を体現したようなタイヤです。
アマゾンでもベストセラーの一つなので、グラベルロードユーザーの方は要チェックですよ。
グラベルロードの魅力、実は多機能性にあり!
ここまでグラベルロードの特徴を見てきましたが、その魅力は何と言っても多機能性にあります。
ロードバイクが「速く走る」ことに特化しているのに対して、グラベルロードは「いろんなことができる」んです。
荷物を積んで長距離ツーリングに行ったり、キャンプ用品を積んでバイクパッキングを楽しんだり。
舗装路だけじゃなく、ちょっとした未舗装路も走れるので、行動範囲が一気に広がります。
日本の道路事情を考えると、この多機能性が本当に活きてくるんです。
舗装された道路が多いけど、たまに現れる未舗装路。
グラベルロードなら、そんな道でもスイスイ走れちゃいます。
安心感と快適性を兼ね備えているのが、日本でグラベルロードが人気の理由だと思います。
あなたにぴったりの自転車は?
さて、ここまでグラベルロードとロードバイクの違いをたっぷりお話ししてきましたが、いかがでしたか?
ロードバイクは、舗装路を速く走ることに特化した自転車。
レースに出たい、とにかく速く走りたいという人にはピッタリです。
一方、グラベルロードは、多機能性が魅力の自転車。
舗装路も未舗装路も走れて、荷物も積めて、長距離ライドも快適。
「いろんなことをしたい」「新しい道を開拓したい」という冒険心あふれるサイクリストにおすすめです。
私自身、グラベルロードに乗り始めてから自転車ライフがさらに充実しました。
ロードバイクでは味わえなかった自由な走りを楽しめるようになり、新しい冒険の扉が開いた気分です。
今回紹介した商品は、すべてアマゾンで購入可能です。私自身、これらの商品を使って大満足なので、みなさんもぜひチェックしてみてください。
きっと新しい自転車ライフが待っていますよ!