マウンテンバイク愛好者にとって、自転車のカスタマイズは楽しみの一つです。
特に古い26インチのマウンテンバイクを27.5インチにアップグレードすることで、走行性能を大幅に向上させることができます。
本記事では、古いMTBを27.5インチ化するプロジェクトについて詳しくご紹介します。
対象となったのは、1995年製のRITCHEY P-20で、日本のTOYOがOEM生産したモデルです。
この記事を通じて、新旧パーツの適合性やカスタマイズの楽しさをお伝えします。
主なポイント
- 古い26インチMTBを27.5インチにサイズアップ
- 新しい規格のパーツをインストールして進化
- 新旧の互換性を考慮したカスタマイズ
- 古さを残しつつ新しい乗り心地を体験
- 整備や改造に楽しさを感じられる
26インチMTBを27.5インチへリメイクする楽しみ
このプロジェクトでは、古いマウンテンバイクに新しい規格のパーツを取り付けます。
これによって新たな乗り物が”進化”します。
カスタマイズ作業は新旧の互換性に配慮する必要があり、その過程が創作を楽しませるポイントでもあります。
古いMTBに新しい規格のパーツをインストール
を実現するために、古いMTBに新パーツを搭載します。
タイヤやフレームの寸法、クリアランスも調整され、快適性やパフォーマンスを改善します。
新旧の互換性を考慮したカスタマイズ
マウンテンバイクのカスタマイズに際しては、古いフレームと新パーツのや余地を吟味する必要があります。
この調整がプロジェクトの核心であり、創意工夫の余地を与えます。
新しい乗り味を体験できる喜び
自転車の”手直し”には、新たな乗り心地の発見があります。
そして、それらを調和させることで、快適性や性能を一層高め、未知の冒険へと誘います。
このプロセスを通じて、自転車の新たな一面を発見し、さらなる走行の楽しさを感じることができます。
カスタマイズは、愛車をより魅力的で機能的なものに進化させる素晴らしい機会です。
今回のカスタマイズ対象バイク

カスタム対象は1995年製のRITCHEY P-20です。
日本のTOYOがOEMで生産していたモデルで、TANGE PRESTIGEパイプが採用されている。
このパイプはしなやかであり、路面のショックをよく吸収する特性があります。
1995年製RITCHEY P-20
このバイクは日本のTOYOがOEMで作ったもの。
主要素材にTANGE PRESTIGEパイプが使われており、柔軟性とショック吸収性に優れています。
日本のTOYOがOEM生産
日本のTOYOが担当したRITCHEY P-20には、TANGE PRESTIGEパイプが使用されています。
このパイプの採用は名声を呼び、高い評価を受けていました。
TANGEプレステージパイプを使用
RITCHEY P-20にはTANGE PRESTIGEパイプが採用され、高い柔軟性とショック吸収能力をもたらします。
このフレームセットはPANASONICのORDERでも使われたことがあるほどです。
mtb 26インチ 27.5インチ化のメリット

このカスタム作業では、26インチMTBを27.5インチ(650B)に変え、巡航性と走破性を高めることを目指しました。
新たなサイズによって、舗装路での巡行やグラベル・ダートコースでの走破性が向上することが期待されました。
ホイールの変更のみならず、フレームのクリアランスなども慎重にチェックし、最適なジオメトリーを構築することに重点を置きました。
27.5インチホイールの適用により、接地性が向上し、高速走行中でも安定感を得られました。
地形の変化に柔軟に対応できるため、グラベルやダートでの走行も向上します。
これは、走る場所にかかわらず、運動性能が基本的に向上するということです。
舗装路でも優れた巡行性
27.5インチホイールは、舗装路での高速走行に有利です。
転がり抵抗が少なく、走行が安定します。
このため、長距離走行での疲労が軽減され、快適な体験が得られます。
グラベルやダートにも対応可能
27.5インチのタイヤは、グラベルやダートでも抜群のトラクションを示します。
地面の凹凸にも強く、高い走行性が期待できます。
オフロード環境での信頼性も高まります。
ホイール&タイヤのカスタマイズ

ホイール&タイヤのカスタマイズにおいて、PANARACER GRAVELKING 27.5×1.9インチタイヤを選択しました。
このタイヤは、700cサイズに匹敵する直径を誇り、舗装路での滑らかさと、グラベルやダートでの信頼性を両立しています。
ALEXRIMSのリムは、耐久性と安定性を追求し、ベストな表現が可能です。
| パーツ | 価格(税込) |
|---|---|
| PANARACER GRAVEL KING SK 27.5インチタイヤ | ¥5,710 |
| ALEXRIMS EN24 リム | ¥4,400 |
ブレーキのカスタマイズ

ブレーキのカスタマイズにおいて、RIDEA FLV V-Brake長アームブレーキが導入されました。
ホイールサイズ変更時におけるブレーキ位置の変化への対応を考慮し、長アーム仕様のブレーキキャリパーを選択しました。
これにより、ホイールサイズアップに柔軟に対応できる仕様となりました。
RIDEA FLV V-Brake長アームブレーキ
長アーム仕様のブレーキキャリパー導入により、ブレーキの位置が最適化されました。
結果、ホイールサイズ変更に伴う信頼性の高いブレーキング性能が実現します。
ホイールサイズ変更に対応
ホイールサイズのアップに際しては、ブレーキアームの長さも調整され、確実な制動力を確保します。
この調整により、安全かつ高い制動性をもたらす仕様となります。
フロントシングルシステム化

フロントシングルシステムを採用することで、チェーントラブルのリスクが軽減され、メンテナンスも容易になりました。
SHIMANOのCS-HG500 11-42TスプロケットとRD-M6000 SGSディレーラーを組み合わせることで、広範な変速比を実現しています。
このシステムにより、チェーントラブルが減り、メンテナンスがしやすくなります。
SHIMANOのパーツは高性能で信頼性が高く、快適な乗り心地を提供します。
ハンドル&グリップのカスタマイズ

ハンドル&グリップのカスタマイズでは、FAIRWEATHER b903のブルムースバーを指定しました。
この特異な形状を持つハンドルは、強力であるクロモリ製でありながら、洗練された職人技が息づいています。
仕上げにはNITTOの職人が手を加え、完璧を追求しました。
一方、グリップ部にはERGONのGP-1モデルを採用。
これにより、卓越した衝撃吸収力
26インチMTBから27.5インチへのホイールアップグレードは、走行性能を大きく向上させる魅力的なカスタマイズです。自転車専門店に依頼することで、フレームとの適合性確認やブレーキ調整など、安全面での不安を解消しながら作業を進められます。ホイールサイズが大きくなることで障害物の乗り越えやすさや直進安定性が向上し、トレイルライドがより快適になります。専門店スタッフとの相談を通じて、自分の走り方に最適なホイール選びを楽しんでみてください。 フレームによって対応可否が異なります。多くの26インチフレームは27.5インチホイールを装着できる余裕がありますが、タイヤクリアランスやブレーキの種類によっては取り付けできない場合もあります。自転車専門店で実際にフレームを確認してもらうことをおすすめします。 ホイールセットの価格帯は1万円台のエントリーモデルから5万円以上の高性能モデルまで幅広くあります。これに加えて工賃やタイヤ・チューブ代が必要となり、トータルで2万円〜8万円程度が目安です。予算と用途に合わせて専門店で相談すると最適な選択ができます。 27.5インチホイールは26インチと比べて接地面が増えグリップ力が向上します。また、段差や岩などの障害物を乗り越えやすくなり、直進安定性も高まります。一方で加速性はやや落ちる傾向がありますが、トレイルライドや長距離走行では快適性の向上を実感できるでしょう。まとめ
よくある質問
Q. 26インチMTBのフレームに27.5インチホイールは取り付けできますか?
Q. ホイール交換にかかる費用の目安はどのくらいですか?
Q. 27.5インチにアップグレードするとどんなメリットがありますか?



